叱り方が分からない時に

子供が小さければ、やる事なす事イライラして、つい感情的に怒ってしまう事ありますよね？

私も仕事ならば、しっかり保育士として対処して来たつもりですが、
我が子となると上手くいかず、反省しながらの毎日だったと思います(笑)

叱ると怒る、似てるようで似ていないこの言葉。

叱る理由は親だからこそ、我が子を正しい行動に導く為、
或いは危険な行動を防ぐ為だったりして、愛情の上に成り立っているものですよね。

感情的に怒鳴ってしまったとして、お子さんはどんな気持ちになっているか、
自分が小さい頃感じた気持ちを思い出すと、
そこには親に対して、恐い！辛い！悲しい！という感情を思い出します。

自分はダメなんだ！と自尊心が傷つけられてしまうと、
何と！脳に影響が出て、人とのコミュニケーションが取りずらくなり
「愛着障害」と言われる 人を信じられない人間関係を作ってしまうらしいです。

そんな、将来を考えながら子育てをする時、なかなか上手く叱れない時に、
ちゃんとできた時にはしっかり褒める事を心がけて欲しいです。

それだけでもしっかりすれば どん底まで自己肯定感が落ちないかなと思います！
さて、どう思いますか？

（by.西川ゆう）