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今夜は、1月19日(土)に、あざみ野幼稚園で行われました
『平成30年度 あざみ野幼稚園・保育園 童謡コンサート』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、あざみ野幼稚園より、
おうたの教室・ピアノ教室担当の声楽家、渡辺裕美子先生と、
つぼみ組(年長)担任の丹野奈美先生、ふたば組(年中)担任の武田真奈美先生 でした。
あざみ野幼稚園では、3月16日が卒園式。
直前のお忙しい中、先生方に来ていただきました。ありがとうございます~。
卒園するみんな、おめでとう!
この冬はインフルエンザが大流行でしたね。
園でもインフルエンザにかかってしまった子どもたちが多くいた中、
「開催できるか心配だったけど、何とか開催できてよかった~!と先生たち。
当日は天気も良く、次々とお客さんが来てくださって、
イスを出しても出しても・・・というくらい、盛況だったそうですよ。
今回は『オノマトペ(擬音語、擬態語)』をテーマに曲を選んだ裕美子先生。
♪ピッチピッチチャップチャップ~の「雨ふり」や
♪おほしさまキラキラ~の「たなばたさま」、♪ドンドンヒャララ~の「村祭り」、
♪なみだがぽろんぽろん/こどもがなめますぺろんぺろん~の「ドロップスのうた」などなど、
子どもたちが好きなうた、興味を持って聞いてくれるうた11曲を歌いました。
また、伴奏の林 久見先生によるピアノ演奏もあり、
いつものピアノから聞こえてくる、いつもとは違う音に、
熱心に、真剣に耳を傾けているようすが伝わってきましたよ。
8時にリスさん、9時にヤギさん、10時にクマさんが山の幼稚園にやって来る「山のワルツ」。
先生たちが作った時計と、紙コップにそれぞれの顔を貼り付けた動物も登場しました。
裕美子先生は「幼稚園のカギを開けてくれないと中に入れないね~」と子どもたちに語りかけ、
山の幼稚園を『あざみ野幼稚園』に替えて、
「園長先生が7時に幼稚園のカギを開けに来る」という4番の歌詞を加えたそう。
自分たちの幼稚園と園長先生も出てきて、子どもたちは大喜びしてました。
「わらいかわせみに話すなよ」は、カワセミの鳴き声が特徴的。
「1番を聞いた後、2番では一緒に歌ってましたし、
教室でもあちこちからカワセミの笑い声が聞こえてました」と奈美先生。
♪ケララケラケラ ケケラケラ~ そりゃ好きですよね、子どもたち(^^)
また、先生方による恒例の手あそびも。
1、2、3・・・と数えるとディズニーのキャラクターになる「ミッキーマウスマーチ」と、
肉まんやあんまんが出てくる、「静かな鐘の音」の替え歌。
「ふだん教室でもやっていて、子どもたちが大好きな、人気の手あそびです」と真奈美先生。
打ち合わせの時に、私も教えてもらいました~。
手をグーにしてほっぺにあててアンパンマンみたいにすると、あんまん・・・カワイイ~♪
裕美子先生は
「童謡は子供たちのために作られたもの。歌うことで
オノマトペのような日本語の豊かな表現や、敬語だって自然と身に付くんですよ」
「うれしいひなまつり」の♪およめに『いらした』/しろざけ『めされた』~とか
「うさぎとかめ」の♪なんと『おっしゃる』うさぎさん~とか、敬語ですよね。
こうした言葉も、意味や使い方を教えることで覚えていくそう。
子どもたちのための童謡。これからも歌う続けてほしいですね。
3月21日の「音楽会の夕べ」は、
2月17日(日)に、いわきアリオス中劇場で行われました
『心にとどけ 復興和太鼓コンサート2019』の予定です。
どうぞお楽しみに♪