今夜は先週に続き、昨年12月25日（月）に、いわきアリオスアルパイン大ホールで行われました
『第34回常磐地区クリスマスコンサート』をご紹介しました。

スタジオのお客さまは、
湯本第一中学校合唱部1年、髙橋瑠花さん(Alt)、萩原月埜さん(Sop)、顧問の田中孝雄先生、
同じく吹奏楽部1年、佐藤美瑚さん(Sax)、安島奈南さん(Cl)、顧問の浅尾剛弘先生、
磐崎中学校吹奏楽部2年、部長の青木華花さん(Cl)、副部長の久島蒼太くん(Tp)、
顧問の田中純先生　でした。

常磐地区の冬の恒例行事として
地域の小中高校の合唱部と吹奏楽部が参加して行われるこちらのコンサート。
今夜は、湯本第一中学校合唱部と吹奏楽部、
磐崎中学校吹奏楽部、いわき湯本高校吹奏楽部をご紹介しました。

湯本一中合唱部は現在、1年生のみの6名。
その分、みんなで意見を出し合って仲良く活動しているようです。
「いろんな行事に参加したり、お客さんにたくさん拍手してもらえて、
合唱やっててよかったと思う」の2人。
クリコンは「緊張してけど楽しく歌えた」と答えてくれました。

美瑚さんと奈南さんは前回の第33回コンサートをご紹介した時にゲストに来てくれた2人。
その時は小学6年生で「中学校でも吹奏楽やりたい！」と言ってたんですが、
ホントに続けてくれてたんですね～。嬉しいな。
中学の吹奏楽部でも「先輩たちとの壁もなくてみんな仲がいい」ということで、
楽しく部活出来てて良かったね。

磐崎中吹奏楽部員は中学から楽器を始めた子たちばかり。
それでも、コンクール県大会で金賞を受賞するなど頑張っている様子がうかがえます。
クリコンには1、2年生21名で出演。
顧問の星綾先生のピアノと共演したりフリ付きで演奏したりと、
思いっきり楽しいコンサートになったようです。

そして今回は、合唱と吹奏楽の合同演奏も全員で行うことができました。
普段では経験できないほどの大人数での演奏、且つ高校生も一緒ということで、
「話をしたりアドバイスをもらったりして、いろんなことをたくさん吸収できた」
と華花さんや蒼太くんは話していました。

こういう経験が出来るのも、地域密着のイベントならでは。
これからも長く続いてほしいコンサートですね。

3月21日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。