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今夜は、2月11日(日・祝)に、いわきアリオスアルパイン大ホールで行われました
『いわき吹奏楽団 The Concert2024』をご紹介しました。
スタジオには、いわき吹奏楽団より
団長の伊藤直人さん、指揮者の鵜沼紀夫さん が来てくださいました。
いわ吹が大ホールでコンサートを開催するのは4年ぶり!
練習や準備を重ねる中で「大ホールに帰ってきた!」と感じることもあり、
「普通に出来ることがありがたい」と伊藤さん。
そして、お客さまもこの日を待っていたようで、
前売りチケットの売れ行きは過去イチ!と言えるほどだったそう。
私も当日、会場で聞く(見る?!)ことができました!
いやぁ~、さすがいわ吹、これぞいわ吹!というコンサートでしたよ!
さて、こちらのコンサート、2週続けてご紹介する予定。
今夜は第1部を中心にご紹介しました。
第1部のテーマは『いわきの海から』。
いわきの海の豊かさ美しさにあらためて目を向けてみようと、
まさに『海』と名の付く4曲を演奏しました。
このうち、松下倫士作曲『吹奏楽のための「海の詩・風の詩」』は
2012年に東日本大震災の追悼と復興の思いを込めて作られた曲。
今回はそれに加え、1月に能登半島地震が発生したことから、伊藤さんは
「被災した能登の方々へ、少しでも自分たちの音楽がチカラになれれば・・・」
ホワイエには募金箱を設置、全額を石川県の災害義援金として寄付しました。
(詳細はいわ吹X(旧Twitter)、Facebookにてご案内しています)
また、高校生を含む市内の合唱経験者14名が『いわ吹合唱応援隊』を結成、
「どうしても合唱付きで演奏したい!」という鵜沼さんの希望に応えてくれました。
「合唱が入ったことで曲の良さがより出た。合唱に助けられた」と鵜沼さん。
伊藤さんが「リハの時に涙が出た」とおっしゃっていたとおり、
壮大で厳か、最後には希望を感じる雰囲気もあって、感動的な素晴らしい演奏でした。
4月25日の「音楽会の夕べ」も、こちらのコンサートをご紹介する予定です。
来週はいよいよ、いわ吹の本領発揮?!