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足元から天井まで駄菓子が棚にぎっしりとつまっています。
そして、次々と小さい子どもやパパ、ママなどお客さんが入ってきます。
店の中ではここを経営する渡邉正一さん、末子さん夫妻が忙しくお客さんの相手をしています。
「どれがいいの?これ?」
正一さんは脚立をもって小さい子どもの手が届かない商品を取ってあげたりしています。
奥さんの末子さんにお話を伺いました。
=いつから始められた店ですか
「2010年の7月23日からで今年で11年目です」
=どのような気持ちで始められたのですか
「私は他の仕事についていたのですが、小名浜で駄菓子屋さんを見て
これなら私にもできそうだと思って始めました」
=どのような品揃えですか
「全部で500種類ほどあります。1番安いもので1つ10円⦅税込み⦆からです。
ほとんどがバラ売りです。できるだけスーパーなどにないものを選んで仕入れています」
=売れ筋はどのようなものですか
「チョコ系とイカ系がよく売れます。
買った商品を食べられるようにとなりの部屋にスペースも用意しています」
・・・周辺では小さな子どもが パパやママを従え 歩道を急ぎ足で、
時にはじれったそうに店に向かってかけだす姿が目に入ります。
さらに、買い物が終わって 子どもだけでなくパパやママも
家族全員が小さな袋を手に持って歩いている姿もよく見かけます・・・
=どのような方が来られますか
「1才から年配の方までです。常連さんが多いです」
・・・上の写真にも写っていますが、小さい子どもでも
商品を見たり手に取ったりできるように低い位置にも商品がならんでいます。・・・
・・・私も買ってみました。
食べられるものがほとんどですが、ライトのつくアヒルのキーホルダーのように食べられないものもあります。
他にもゲイラカイトやお面など 店の壁までぎっしりと埋まっています・・・
=お店をやってみてどの様な感想をお持ちですか
「こんなに喜んでもらえるならもっと早く始めればよかったと思っています。
私たちそう長くはできませんもの」
・・・いやいや、これからまだまだがんばっていただきたいです・・・
=どのようなことに気を付けていらっしゃいますか
「コロナ対策です。
かごや店の中などしっかり消毒し レジの前はビニールシートで仕切っています。
お客さんも3密をさけマスクを忘れないでつけて来てくださいね」
・・・駐車場は店の中の他、店のわきに縦列駐車できるようになっています。
混んでいて駐車が難しいときには、ちょっと歩きますが
店の裏側にある鮫川河川敷の駐車場を利用されることをおすすめします・・・
「だがしや」
住所 福島県いわき市植田町南町5-13
(道路をはさんでいわき南署の真向かい、マツヤデンキのとなり)
電話 0246-62-7207
営業時間
平日…12:00~18:00
土、日、祝日、学校の長期休み期間…10:00~18:00
休業日 水曜日
(byたっく)