今夜は、4月22日（土）に、いわきアリオスいわしん音楽小ホールで行われました
『弥平四郎アンパンヤブラスアンサンブルアカデミー
子アンパン（トロンボーン四重奏）　結成25周年記念　15th　Concert』をご紹介しました。
スタジオには、子アンパンの瀧内紀彦さん、五十嵐直弘さん　でした。

子アンパン結成25周年、おめでとうございます！
子アンパンのそもそもの誕生は、1990年の弥平四郎ブラ(金管五重奏)と
1992年のアンパンヤブラス(金管八重奏)の発足から。
そこから合併したり増殖したりの紆余曲折(笑)を経て、
1998年に正式に、子アンパンがトロンボーン四重奏となりました。

今回は加えて15回目の節目のコンサート、ということで
これまでを振り返って…とか、記念にふさわしい…とか、
何か考えられた選曲や構成だったのかな？と思いきや、
「いやぁ～、いつもどおりやりたい曲を選んでる(笑)」と瀧内さん。
とは言え、勿論それだけではなく、実はすごく難易度も高いそうで、
「昔は無理だったけど、経験を重ねて出来るようになった曲も入れてる」と五十嵐さん。
さらに二人とも
「このプログラムのコンサートがあったらTbやってる人なら興味を惹かれるはず」
「多少遠くても聞きに行こう、と思う選曲になってる」とおっしゃっていました。

そして、子アンパンコンサートと言えば恒例の、トロンボーン大合奏。
今回も高校生や社会人など30名弱が集まり、コンサート後に2曲、全員で合奏しました。
ステージや客席で全員がトロンボーンを吹く光景は、圧巻でしょうね～。
コロナ禍にあっても欠かすことなくコンサートを開催してきた子アンパンですが、
「何の制限もないコンサートは久しぶりで、やっと元に戻ってきたなと感じた」

いやぁ～ほんと、良いコンサートができましたね。
次回、第16回は
2014年2月17日（土）18：00～　いわきアリオスいわしん音楽小ホール　の予定です。

6月1日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。