今夜は、昨年12月17日（日）に、いわきアリオスアルパイン大ホールで行われました
『福島県立平商業高等学校吹奏楽部　第37回定期演奏会』をご紹介しました。

スタジオには、平商吹奏楽部より、
2年、部長の河野杏寿さん(Fl)、副部長の鈴木陸斗さん(Tub)、
金管学生指揮の岡田葵さん(Tb)、木管学生指揮の五十嵐真菜さん(B.Cl)　でした。
顧問の樫村泰樹先生も途中、様子を見に来てくださいました。
お忙しい中、ありがとうございました～。

昨年よりさらに部員数が少ない、22名で臨んだ今回の演奏会。
人数が少ないというのはやはり難しいことも多かったようで、
河野さんは「一人ひとりの責任が大きく、当日を迎えるまで大変だった」
五十嵐さんも「自分たちから行動しなきゃいけなかったり、
(演奏会経験のない)1年生をケアしたりと悩みもあった」とのこと。

それでも、第1部では客演指揮者として石井直樹先生をお迎えし、
第2部はアンサンブルステージ、
第3部ではOB・OGとの共演や恒例の平商ダンサーズなどなど内容は充実していて、
結果的に「楽しかった！」「いい演奏会だった！」と言えるものになったようです。

そして、今年度の吹奏楽コンクールで2年連続で東日本大会に出場し
銀賞を受賞した平商吹部。
目標だった金賞にはあと一歩届きませんでしたが、
「結果を聞いてすぐ、次に向けて気持ちを切り替えられた」と岡田さん。
また、高校から吹奏楽を始めた鈴木くんは
「2年連続で上位大会に出られたことが嬉しい！スゴイ！」と、それぞれに前向きなコトバ。
このポジティブな気持ち、大事ですよね～。

次回、第38回定期演奏会は、9月1日（日）　アリオスアルパイン大ホール　の予定。
時期的にコンクールシーズンと重なってしまっていますが、
「どちらも全力で頑張りますっ！」
うんうん！最高の夏にしてくださいね！

2月22日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。