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今夜は、6月1日(土)に、いわきアリオス大ホールで開催されました
『福島県立磐城桜が丘高等学校吹奏楽部 第25回定期演奏会』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、磐城桜が丘高校吹奏楽部から
3年・部長の芳賀瑞季さん(ちゃっぴー)、勝沼茜音さん(あかねっち)、
阿野田まりのさん(まりりん)、2年・副部長の木村由佳さん(どん)と
顧問の小山田 浩先生 でした。
25回目の記念すべき定期演奏会となった今回、
“Music for you ~人を感動させる音楽~”を胸に、部員一丸となってステージに臨みました。
3部構成の第1部は『クラシックステージ』。
吹奏楽コンクール課題曲2曲と他2曲、
また、OB・OGが参加してのステージもあり、そこでは2曲演奏しました。
樽屋雅徳作曲『マードックからの最後の手紙』では、昨年まで顧問だった鈴木謙太朗先生を、
OB・OGステージには、桜が丘高校の前身、磐城女子高校時代から顧問としてご指導くださった
馬目行雄先生をそれぞれ客演指揮者に迎えました。
馬目先生は、「優しくてステキな先生でした。」(あかねっち)、
謙太朗先生は、「少し痩せて、顔の辺りがスッキリしてました!」(どんちゃん)
数曲とは言え、いろいろな先生のご指導をいただけるのは貴重な時間ですよね。
(謙太朗先生については、指導していただいた感想じゃないけど(笑))
第2部は『マーチングステージ』。
マイケル・ジャクソンをテーマに、4曲をメドレーにして演奏しました。
桜が丘高校、マーチングに関してはご指導くださる先生はおらず、
フォーメーションや演奏の仕方など、イチから自分たちで考えてやっているそう。
小学生の時にマーチングの経験のある部員もいますが、
大半は高校に来て初めてマーチングを経験するわけですから、
お客様に披露できるようになるまでにはきっと、ものすごく努力してるんでしょうね。
「練習中はうまくいくのかなぁ~って思ってたけど、本番はよかった!」
と、ドラムメジャーのあかねっち。
第3部は『ポップスステージ』として、7曲を演奏しました。
このうちの2曲、いきものがかりの『じょいふる』と『銀河鉄道999』では、
スペシャルコラボステージとして、
チアリーディング同好会とダンス同好会と一緒にステージに立ちました。
チアリーダーは「かわいぃ~!」、ダンスは「カッコイイ~!」と、
4人とも声をそろえて話してくれました。
特にまりりんは、
「チアのスカートとかめっちゃ可愛くて、同好会に入りたい!」
同好会の皆さん、アイドルのまりりん(“アイドル”と自己紹介してくれました(笑))、いかがでしょうか?(^m^*)
また、毎年恒例の『世代別メドレー』。
今年は「感謝」をテーマに、桜が丘オリジナルの編曲で演奏を披露しました。
ちゃっぴーの言葉。
「顧問の先生や保護者、部活の仲間、地域の皆様に支えられて
音楽が出来ることに感謝しています。」
皆に小山田先生ってどんな先生?と聞くと、
「アツイ!」と一言。
一方、先生に生徒たちのことを伺うと、
「とにかく元気。騒ぎ出したら止まらない。」と苦笑気味(^^;
同時に、「練習は熱心。オンオフの切り換えがしっかりできていますね。」とも。
たしかに、4人を見ているとホント、明るくて元気!ずっとしゃべってるし(笑)
でも、マーチング練習や企画など演奏会に向けての準備の様子を聞くと、
良いものを作ろう、目指そうと一生懸命な思いも伝わってきて、
それが演奏会全体に溢れているように感じました。
これからも、地域の皆さんに愛される桜が丘サウンドを、守り伝えていってくださいね♪
7月25日の「音楽会の夕べ」は、
6月9日(日)に、ラトブ6F 産業創造館企画展示ホールで行われました
『いわきビッグバンドジャズフェス2013』の予定です。
どうぞお楽しみに♪