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今夜は、7月10日(月)に、いわきアリオスいわしん音楽小ホールで行われました
『カウンターテナー、リコーダー、チェンバロ&ハープによる魅惑のトリオコンサート』
をご紹介しました。
スタジオのお客さまは、コンサート主宰の鈴木幸江さん、
zoomでお話を伺ったのは、コンサートに出演された
リコーダーの井上玲さん、チェンバロ&ハープの曽根田駿さん でした。
一般財団法人エウテルピス音楽芸術文化財団が主催する
「若手新鋭音楽家演奏会シリーズ」の第5弾は
カウンターテナーの上村誠一さんと、井上さん、曽根田さんによる
「アンサンブル・ジラソーレ」のトリオコンサート。
古楽器が奏でる古の音の響きをお楽しみいただきました。
シリーズ第3弾にも出演している井上さん、今回も
「お客さまの反応が良くて、楽しみにしていてくれたのが分かる。
ホールの音響も素晴らしく、古楽器にちょうどいい温かみが伝わる場所」
と、ご自身も楽しんでコンサートをしてくださったようでした。
曽根田さんはいわきに来るのもこの3人の組み合わせも初めて、ということで
「どんなふうになるのか楽しみもありつつ、大丈夫かな?という思いもあった」そう。
「実際には楽しんで演奏できた」と、こちらも笑顔で振り返ってくださいました。
今回、曽根田さんが使用したハープはバロックハープと呼ばれるもので、
弦が3列に張ってあり、真ん中の弦は両サイドから指を入れて弾くそう。
どんな楽器か、演奏している様子はどんなふうか、気になりますね。
会場で見て聞いた方、羨ましい~。
ちなみに、「ジラソーレ」は“ひまわり”を意味するイタリア語。
「情熱」「光輝」「願望」などの花言葉があるそう。
夏のコンサートだし、太陽に向かってまっすぐ伸びていく様は
3人にピッタリのトリオ名ですね。
今夜ご紹介したのはコンサートの一部。
また機会があれば皆さんにお届けしたいと思ってますので、どうぞお楽しみに♪
8月24日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。