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今夜は、7月21日(金)に、いわきアリオスいわしん音楽小ホールで行われました
『ショパンピアノ 古畑祥子』をご紹介しました。
古畑さん、すでにドイツにお戻りになっていらっしゃるということで
zoomでお話を伺いました。
古畑さんとお話しするのはちょうど1年ぶり!
かわらず気さくに接してくださって、楽しい時間になりました。
いわきでの4回目のコンサートはコロナの終息も見えてきた中で
お客さまとお話しする機会もあったそうで、
「より一層、観客との一体感を感じることが出来ました。
一緒に音楽を作ろうという空気があって充実したコンサートになりました」
今回は前半にショパン、後半にリストというプログラム。
耳なじみのある曲が並ぶ中、リストの「ソナタ風幻想曲 ダンテを読んて」は
ダンテの『神曲』からインスピレーションを得て作られたということで、
まさに「時獄篇」「煉獄篇」「天国篇」それぞれの場面を表すような、
ドラマティックで印象的な一曲でした。
さて、現在ドイツにいらっしゃる古畑さん。
普段の生活はもう以前のとおりになっている一方、音楽を取り巻く状況は少し変化が。
「外出を控えるようになったご年配の方に代わって
お若い方がコンサートに来てくれるようになった」そう。
「カップルで来てくれたり、誕生日プレゼントとしてチケットを買ってくださる方も・・・」
ほぉ~、チケットを買ってデートに誘うなんてステキですね~。
次回、2024年のいわき公演は
2024年7月19日(金) いわきアリオスいわしん音楽小ホール の予定。
次こそは私も会場で!生の音を!!
8月17日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。