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今夜は、8月6日(日)に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『福島県立磐城桜が丘高等学校合唱部 第46回定期演奏会』をご紹介しました。
スタジオには桜が丘合唱部から
1年、村井遥海くん、鈴木律花さん、顧問の楢﨑優先生も来てくださいました。
今回は『記憶』をテーマに、磐城女子高校から続く歴史、伝統と『記憶』を
さらに次代へつなげていこうと、部員6名が力を合わせてステージに臨みました。
第1ステージはいわき湯本合唱部とともに出場したコンクール曲を披露しました。
(いわき湯本は先週ゲストに来てくれましたね。)
合同でコンクールに挑戦することが決まった時、
合唱経験者として「練習時間取れるのかな?と不安だった」と言う鈴木さんに対し、
村井くんは「合同演奏は良い経験になると最初から賛成だった」と対照的な反応。
東北大会に進めなかったことは残念でしたが、
「やりきった、頑張った」と思える大会だったようです。
そして、第5ステージはテーマである『記憶』をイメージした3曲。
声楽アンサンブルコンテスト全国大会テーマ曲で
『鎮魂と再生への祈り』が込められた「夜明けから日暮れまで」は、
東日本大震災を経験した生徒たちの思いを『記憶』しつないでいく、
という意味が込められているそうです。
先週のいわき湯本同様、桜が丘も部員数増加が急務です。
高校から合唱を始めた村井くんは「先輩たちは優しいし歌うのが楽しい!」
ということで、合唱経験が全くなくても大丈夫!
合唱、楽しいですよ!
10月5日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。