今夜は、昨年11月6日（日）に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『いわきハルモニアオルケスタ　第6回定期演奏会』をご紹介しました。

スタジオには、いわきハルモニアオルケスタから
塩田修治さん、木田翔一さん、鈴木一広さん(かつくん)　が来てくれました。

第6回演奏会は当初、2020年4月に予定していましたが、
コロナ禍により延期を繰り返し、今回ようやく開催することができました。
文化センターでは1席ずつ空けるためのバツ印が座席に置かれていたそうですが、
本番直前に規制が緩和され、そのバツ印がなくなったそう。
塩田さんは「バツ印がない客席を見るのが久しぶりで感動した！」

今回は『再スタート』の意味も込めて、過去5回の演奏会の中から
団員がもう一度やってみたい！と思った曲を選びプログラムを組みました。
また、ハルオケとご縁の深い作曲家、高木登古先生の作品も。
練習時間の確保も難しい中でこれまでよりもコンパクトな演奏会になりましたが、
団員の思いのこもった、熱い演奏だったと感じました。

コロナ禍では「音楽や芸術に対する批判もあり、それが堪えた」とかつくん。
たしかに、厳しい声が聞こえてきた期間も長くありましたよね。
それでも、自治体の通達に従って状況を見ながら活動を続けてきたことで、
木田さんは「ようやく活動再開できた、と感じられた演奏会だった」とのこと。
第7回演奏会についても「秋ごろにやりたい」ということで、
この調子で前に進んでほしいですね！

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1月26日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。