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今夜は、9月23日(金・祝)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立平商業高等学校吹奏楽部 第36回定期演奏会』をご紹介しました。
電話でお話を伺ったのは、平商吹奏楽部から
3年、部長の小松夢可さん(Sax)、副部長の熊陽菜さん(Perc) でした。
観客の人数制限もなく、企画ステージやOB・OGとの共演も復活して
コロナ禍前とほぼ変わらない状態で開催できた今回。
夢可さんは「3年間の集大成の演奏会をアリオスで、例年通りの形で出来て良かった!
気持ちも気合も入ってました!」
陽菜さんも「最後の演奏会を無事に開催できて嬉しかった。
お客さまに笑顔や感動を届けられたかな。思い出に残る演奏会になりました!」
この日、私もアナウンスで参加させていただきました。
リハーサル風景や舞台袖の様子など『あぁ~これこれ!』て感じで
久しぶりに本番の雰囲気を味わい楽しかったです。ありがとうございました!
今夜は第1部と第3部から曲をご紹介しました。
第1部、ベルト・アッペルモント作曲「交響曲第1番 ギルガメッシュ」は
今年度コンクール自由曲であり、思い入れの強い曲。
いくつかの候補曲の中から自分たちで選んだそうで、
「曲の迫力、ストーリー性、疾走感があって魅力的だなと思った」と陽菜さん。
10月9日の東日本大会では銀賞を受賞しました。(おめでとうございます!)
アンコールの「さくらのうた」では、3年生と保護者それぞれからのサプライズが!
3年生からは、保護者や顧問の樫村泰樹先生への感謝の気持ちを綴ったビデオメッセージ。
曲に合わせてスクリーンに流しました。
一方、保護者からは、入場時にお客さまへピンク色のペンライトをお渡しし、
この曲が始まったら光らせてもらうという演出。
どちらもホントに内緒で準備していたということで、どちらの思いを考えても感動!
夢可さんも「曲が始まった途端客席が光ってキレイでした。感動でした!」と嬉しそうでした。
10月27日の「音楽会の夕べ」も、こちらの演奏会をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに♪