今夜は、昨年12月11日（日）に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『和太鼓一打の会コンサート2022　響魂』をご紹介しました。

スタジオのお客さまは、
実行委員長で和太鼓仁風の鈴木祐利子さん、舞台監督で同じく仁風の本田洋平さん、
和太鼓木蓮組の櫻井美智子さん、チル打れんの佐藤めぐみさん、
山田美風太鼓の服部征子さん、風雲和太鼓連の鈴木由紀さん　でした。

元々は震災復興コンサートとして始まったこちら。
昨年からは、いわきで活動する和太鼓グループ「一打の会」の
自主コンサートとして開催されています。

出演したのは、
「チル打れん」「つばさ」「和太鼓木蓮組」
「風雲和太鼓連」「山田美風太鼓」「和太鼓仁風」の6つの和太鼓チーム。
子ども、大人、親子など、幅広い年代のチームが
大ホールいっぱいに気持ちのこもった太鼓の音を響かせました。

今回初めて実行委員長を担当した祐利子さんは、
「責任ある立場としてこれまで以上に気合が入りました。
みんなの協力があって充実したコンサートになった」
同じく初めての舞台監督を務めた洋平さん、
「進行や全体の流れを把握して指示を出すのが舞台監督の役目だが、
実は時間どおりにスタートできなかった。
それでも始まってみるとスムーズに進行できてホッとした」
（チケット確認など感染症対策に思った以上に時間がかかってしまったそうで、
これはもう、今どきの事情という感じですね）

皆さんそれぞれに和太鼓を楽しんでいて、和太鼓が生活の一部になっているようす。
和太鼓から元気や勇気をもらい和太鼓で元気や勇気を届けたい！という思いも
しっかり伝わってきました。

3月9日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。