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今夜は、昨年12月3日(土)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『ミニコンサート~新しい扉を開けて~』をご紹介しました。
スタジオには、
ピアノの近藤智重さんと、朗読の渡辺裕美子さん にお越しいただきました。
ピアノと朗読によるコンサートは、
智重先生が教室を始めたころから行っているコンサートです。
今回は、智重先生と、智重先生の息子さんの雅人さん、
当時国立音大附属高校3年生で現在は大学1年の桝本はるかさんがピアノを、
裕美子先生が朗読を担当しました。
題材に選んだのは、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」。
智重先生が谷川俊太郎さんの詩が付いたCDをお持ちで、
「谷川俊太郎さんの詩がとてもステキで、この詩でコンサートをやりたいとずっと考えていた。
朗読は裕美子先生にお願いしたいと真っ先に思い付いた」そう。
裕美子先生も「前から朗読をやりたかった」ということで、
「詩の内容を理解することや分かりやすく読むことも勉強になった。とても楽しかった!」
智重先生は、
「音楽や詩を通して命について考えるきっかけになれば。
音楽ができなかったコロナ禍を経て、また新しい扉を開けて前に進みたい」
とおっしゃっていました。
裕美子先生のかわいらしい声の朗読と智重先生たちのピアノが耳に心地よく、
お子さんや外国人のお客様からも好評だったというのもうなずけますね。
このようなコンサート、ぜひまた聞いてみたいですね。
4月20日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。