今夜は、10月6日（金）に、
旅館こいと・Music＆Diningバルワンパーセンターで行われました
『名雪祥代　Jazz Trio Live』をご紹介しました。

zoomでお話を伺ったのは、サクソフォン奏者の名雪祥代さん　でした。
名雪さん、明るくてテンポよく話してくださるし、何よりお話が面白くて楽しかったです。
打ち合わせも本番もあっという間でした。

5日間で東京から仙台へ北上するツアーの中日に行われたのが今回のライブです。
温泉旅館が会場ということで、本番前に温泉に浸かったという名雪さん。
「温泉が良すぎた！リラックスして抜け殻みたいになっちゃった！」と笑ってましたが、
「温泉効果か、ホントにいいライブだった！」と、大満足だったみたいですね。

今ツアーのメンバーは、サクソフォンの名雪さんと、
ピアノの谷川賢作さん、ベースの小美濃悠太さん。
「賢作さん、小美濃くんとはとにかく相性がいい！」と名雪さん。
たしかに、お互いに引き立て合ってて、
3者3様それぞれに前に出たり後ろに下がったりのバランスが良くて、
何より、3人が楽しんで演奏してるな～という雰囲気が伝わってきました。
これはぜひ、生で聞きたいですね～。

宮城県を拠点に全国各地で演奏活動をしている名雪さん、
元々はクラシックのサクソフォン奏者として大学などで学んでいましたが、
定禅寺ストリートジャズフェスをきっかけにジャズプレイヤーに転向、
来年2024年に20周年を迎えます。
4月にはこのトリオで東北を回るツアーを予定しているそうなので、
ぜひまた、いわきに来てほしいですね！
（その時は、スタジオにも遊びに来てくださいね！）

12月14日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。