今夜は、9月30日（土）に、いわきアリオスいわしん音楽小ホールで行われました
『水谷明子マリンバリサイタル』をご紹介しました。

スタジオには、水谷明子さん　が来てくださいました。

南相馬市出身の水谷さん。
長く札幌にお住まいでしたが、昨年地元に戻ったのを機に、
いわきでの初リサイタルを開催しました。
「札幌にいる時にも地元の友人から『アリオス』という名前は聞いていた」そうで、
「素晴らしいホールだとみんなが言うので、南相馬に戻ったのを機に、
ぜひ一度アリオスで演奏したい！と、勢いで会場を押さえました(笑)」

今回は、マリンバに親しんでもらいたいと
身近に感じる曲、聞いてことがある曲、知らなくても楽しいと感じる曲をテーマに
プログラムを組みました。
また、札幌時代から親しくしている編曲者、向山千晴さんの作品も。
水谷さんの依頼で編曲した「ココロノフルサト’ｓ(ズ)」は、
四季の童謡や唱歌に「この道」「ふるさと」などを加えて演奏会用楽曲にしたもの。
「四季を生き、様々な道を歩んでふるさとを思う。誰にでもふるさとはある。
そんなイメージで、地元南相馬で演奏するために編曲してもらった」そう。
この曲はどの会場でも好評で、
「今回もお客さまが喜んでくださっているようすが感じられた」とおっしゃっていました。

来年に向けていろいろ企画を考えている、という水谷さん。
たくさんのアイデアが浮かんでいるようすですので、
南相馬は勿論、いわきでもまたマリンバを聞かせてほしいですよね。
その時はまた、番組に遊びに来てくださいね！

11月23日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。