今夜は、7月30日（日）に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『福島県立いわき湯本高等学校合唱部　第2回定期演奏会』をご紹介しました。

スタジオには、いわき湯本合唱部から
3年、部長の大和田友里恵さん、大場颯希さん、羽入芽唯さん、
1年、高村春花さん、田所花菜さん、顧問の喜多見晃子先生も来てくださいました。

いわき湯本高校合唱部の演奏会当時の部員数は、5名。
つまり、今夜来てくれたメンバーで全員、だったんです。
少人数とは言え、お客さまに楽しんでもらえる、
自分たちも思いっきり楽しめる演奏会を作ることが出来たようです。

第1部は、磐城桜が丘高校合唱部との共演のステージ。
いわき湯本と桜が丘は今年度、合同でコンクールに挑戦、
県大会で銅賞を受賞しました。（おめでとう！）
コンクールの結果が出た後、部長同志、
『一緒に歌ってくれてありがとう』というLINEのやり取りをしたそう。
わぁ～いいですね～。青春、て感じじゃないですか！(T_T)

そして、第4部は今回のテーマにもなっている『明日への扉　紡いだ思い』。
いわき湯本の校歌には『明日への扉を開き　新たな時代を～』という歌詞があり、
その一節をテーマにしたそう。大和田さんは
「明るく楽しく前向きにこれからも合唱部が続いていくといいな、という思いを込めた」

大場さんと羽入さんが卒部した現在、残っているのは
大和田さんと高村さん、田所さんの3名だけ。
それでも今はアンサンブルコンテストに向けて練習に励んでいます。
「いつもニコニコしていて明るく楽しく笑いの絶えない部活です」と大和田さん。
話していてもそれは伝わってきたし、人に優しく出来る子たちだなと感じました。
そんな合唱部で歌ってみようかなと思ってくれる子が一人でも増えたら、嬉しいな～。

9月28日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。