今夜は、1月8日（日）に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『いわき翠の杜高校音楽部　第2回校外発表会』をご紹介しました。

スタジオには、いわき翠の杜高校音楽部より
2年、大和田承太郎さん(A.Sax)
3年、長谷川太一さん(Gt)、遠藤来夢さん(Pf)、根本はなさん(Vo)、
大学1年、小鍛治剛也さん(Cajon)、
顧問の野口修先生(Pf)　が来てくださいました。

番組で初めてご紹介する翠の杜音楽部は、野口先生が赴任した4年前、
ちょうど小鍛治くんが1年生の時に本格的に活動を始めたそう。
「歌をやりたい子、楽器を弾きたい子など
それぞれにやりたいことのある生徒たちが集まったことで
『合唱部』でも『吹奏楽部』でもない『音楽部』になった」と野口先生。

はなさんと承太郎くんは中学の吹奏楽部出身で、それぞれHrとA.Saxの経験者。
はなさんは今回、前から歌うことが好きだったことからヴォーカルと合唱で出演、
承太郎くんも中学で経験のなかったソロ演奏と合唱に挑戦しました。
また、太一くんと来夢くんは第1回発表会の後に入部した楽器未経験者。
太一くんはカホンを叩く小鍛治くんが「カッコイイ！！」と思い、
来夢くんは楽しそうに演奏するみんなをステマネとして舞台袖から見て、
それぞれ入部を決めたそう。
小鍛治くんもカホンを始めたのは高校に入ってからということで、
なかなかに個性的なメンバーたちですよね。

この、やりたいことをやりたいようにやる、みたいな一見バラバラにも見えるメンバーが
良い具合に混ざり合ってまとまって、いい音を鳴らすんですよね～。
経験は浅いはずなのに技術的にもしっかりしてるし、正直、ビックリしました。
そして何より、音楽の楽しさにあふれてる！ステキなコンサートでした！！

5月4日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。