今夜は、昨年12月26日（日）に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立平商業高等学校吹奏楽部　第35回定期演奏会』をお送りしました。

電話でお話を伺ったのは、平商吹奏楽部より
2年、部長の小松夢可さん(Sax)、副部長の熊 陽菜さん(Perc)　でした。

ホールでの定期演奏会は2年ぶりの平商。
例年の3部構成から2部に縮小し、ゲストやOB・OGとの共演もできませんでしたが、
ここまで応援し支えてくださった方々への『感謝』をテーマに、
心を込めた演奏を届けました。

今回は整理券を配布し1席ずつ空けて座っていただくなどの制限はあったものの、
関係者だけでなく一般のお客様もお迎えした演奏会となりました。
熊さんは「たくさんのお客様がいた演奏会は初めてだったので緊張した」と言いながら
「悔いなくできて良かった。やり切った！と感じられる演奏会でした」と嬉しそうでした。
小松さんも「開催できたことが何より嬉しかった。
たくさんのお客様の前で演奏できたことは良い経験になりました」と話していました。

平商吹奏楽部は現在、3年生が引退し1、2年生17名で活動しています。
以前のような思い通りの部活動はできていませんが、
「いい演奏ができるように全員で協力し合いながら活動していきます」と
小松さんは部長として決意を語ってくれました。

今夜ご紹介したのはこちらの曲。
S.レイク／Bitter Sweet Samba
C.T.スミス／EMPERATA OVERTURE
保科洋／風紋
R.ガランテ／Victory
J.S.バッハ／Prelude and Fugue in Dminor（プレリュードとフーガ　ニ短調　BWV539）
J.P.スーザ／美中の美

来週もこちらの演奏会をご紹介します。
どうぞお楽しみに♪