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今夜は、昨年9月24日(土)と25日(日)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『第31回福島県吹奏楽トップコンサート』をご紹介しました。
スタジオには、平工業高校吹奏楽部から
2年、部長の木皿燿くん(Perc)、副部長の渡邉真佳くん(Fl)、
1年、副部長の助川杏奈さん(Hr)、顧問の大森博先生も来てくださいました。
トップコンサートは、吹奏楽コンクール東北大会に
福島県代表として出場した学校・団体が出演するコンサートで、
5年に1回開催されています。
今回は20の団体が出演、うち9団体がいわき支部の学校・一般団体でした。
今夜は高等学校の演奏をご紹介しました。
平商業高校(東北大会金→東日本大会銀)、いわき湯本高校(東北大会銀)、
磐城高校(東北金→全国大会銀)、そして平工業高校(東北金)です。
平工が東北大会に出場するのは実に17年ぶり!
木皿くん、渡邉くんが生まれた年!ということでホントに久しぶりだったんです。
木皿くんは「そういう年にトップコンサートがあって運が良かった」
東北大会の後に行われたこともあり、渡邉くんは
「大会の後だったのでプレッシャーを感じず楽しめた」とのこと。
たしかに、トップコンサートの年に東北大会に出られたのはラッキーでしたね。
でも、平工の演奏は26名という少人数ながらパワフルでしっかりまとまった音で
さすが福島県代表!と感じました。
演奏曲として選んだ「スクーティン・オン・ハードロック」(D.R.ホルジンガー)も
疾走感やジャズっぽい雰囲気があってカッコいい曲で、平工に合ってたと思います。
実際、東北大会本番では「演奏後の拍手が長かった」と助川さん。
大森先生も「拍手がものすごく大きかった」とおっしゃっていて、
平工の演奏が観客に届いた響いた、ということなんでしょうね。
いわきの実力ある高校の中に平工も加わった感がありますね。
市内の高校吹奏楽、ますます目が(耳が?!)離せませんよ~!
2月16日の「音楽会の夕べ」も、こちらのコンサートをご紹介します。