今夜の音楽会の夕べは、9月1日にいわき市文化センターで行われました第14回シレーネカンタンテ定期演奏会のもようをお送りいたしました。

お客様は、シレーネカンタンテより和田佳子さん 鈴木信子さん 正岡仙子さん、正岡さんのお子さんで大空（そら）くんにお越しいただきました!!

大空くんにお話してもらうchanceはなかったんですが、お母さんの話や演奏会での歌声を『うん、うん』静かに頷いて聞いていました。

とってもかわいかったですよ。小学５年生の男の子にかわいいは失礼だったかな!?(^^;

初めにお聞きしたのが、シレーネカンタンテという団体名。どういう意味だろうと尋ねるとギリシャ神話の人魚,シレーネが由来となっていて
航海中の船乗りを美しい歌声で誘うことから、美しい歌声をいつまでも届けたいという思いで、カンタンテ→歌う人から【歌う人魚】シレーネカンタンテというコンサートネームを指導者である古橋富士雄先生がつけたそう。

その名前が団体名にもなり活動してきました。
素敵なネーミング思い付くなぁ～(*≧∀≦*)

第14回となる定期演奏会ですが歴史は長く、シレーネカンタンテの原点となる「いわき声楽研究会」から数えると30年のあゆみがありました。

定期演奏会をはじめコンクールなど、又学校や幼稚園にも訪問し、素敵な歌声を披露してきました♪ヽ(´▽｀)/

演奏会は第３部の構成で詩人金子みすずの詞からなる歌や山田耕作の曲、第三部では作曲家松下耕さんに実際にお招きし、指揮をしていただいたそうです。合唱曲を作曲することが多く合唱されている方ならご存知かも知れませんね(^-^)v

松下さんはクリスチャンで歌うときに手を合わせお祈りする仕草がとても印象深かったと話してくれました。

震災の影響から計画が２年が過ぎてしまい準備が大変だったと話していました。避難してることで練習に集まるのも困難な状況でしたがやっとの思いで開催した演奏会!!
たくさん思いでがある演奏会になったようです。

これからも素敵な人魚の歌声を皆さんに届けてくださいねp(^-^)q

来週はぐるっぽどるちぇピアノ発表会のもようをお送りいたします!!お楽しみに。