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今夜は、2月8日(水)に、あざみ野こども園ホールで行われました
『童謡コンサート』をご紹介しました。
スタジオには、
声楽家の渡辺裕美子さん(先週は朗読でお越しいただきましたね)、
あざみ野こども園から、星絵梨夏さんと後藤久美さん が来てくださいました。
子どもたちが楽しみにしている恒例のコンサート、
コロナ禍による中止を経て2年ぶりに開催することができました。
第1部では就園前のちっちゃな子どもたちの泣き声や笑い声が聞こえたり、
第2部では園児たちが知っているお歌を歌ったり手拍子したり、
逆に、ピアノの林久見先生の演奏は興味深く聞き入っていたようで、
どの場面も一緒に楽しんでいる様子が伝わってきました。
今回、裕美子先生が選んだおうたのテーマは『色』。
赤、青、黄色、緑、白、黒・・・『色』の童謡はたくさんあって、
「選ぶのが大変だったくらい」と裕美子先生。
それと、子どもたちが大好きなクリスマスのうたも。
「コンサートはいつも2月頃だからこれまで歌わなかったけど、
クリスマスの曲には面白くて子どもたちがよく歌っているうたがいっぱいある」
また、園の先生たちが用意してくれた絵や工作も毎回好評です。
猫や鬼やサンタさんなど、目でも楽しめる工夫がされているのもこのコンサートの良さですよね。
「本番まで子どもたちに見つからないように作るのは大変だけど楽しかった」とお二人。
最後に、コンサートを通じて子どもたちに感じてもらいたいことを聞いてみました。
絵梨夏先生「うたは心を豊かにしてくれる。子どもたちも心豊かに育ってほしい」
久美先生「うたを聞くと心が落ち着いたり、お友達と声を出す楽しさも感じられる。
これからも子どもたちと一緒にそういう経験をしていきたい」
裕美子先生「悲しい時は励ましてくれ、楽しい時はもっともっと楽しくしてくれる、
それがうた、音楽です」
4月27日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。