今夜は、9月24日（日）に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『DKアンサンブル　ファーストコンサート』をご紹介しました。

スタジオには、DKアンサンブルの小野仁さん　が来てくださいました。

ファーストコンサートの名のとおり、
DKアンサンブルにとって初めてのコンサートであり、
よって番組でご紹介するのも初ということで、私も楽しみにしていました。

DKアンサンブルは、
いわき出身のテノール・小林大作さんのレッスンを受けたメンバーで結成された
声楽アンサンブルグループ。
小野さんも大作先生のレッスンを受けた一人で、
「せっかくみんなで集まったんだから何かやりませんか？！」と
大作先生と、いわきで合唱の指揮・指導をしている谷恵美さんに声をかけ
3人が中心となってグループが作られました。

今回、喜歌劇「こうもり」第2幕のハイライトをメインにしていますが、
以前のレッスンで「こうもり」を経験している人が多いことと、
“アンサンブル”の部分を見てもらおう、楽しんでもらおう、というところで決めたそう。
全員合唱の他、独唱、二重唱、四重唱など多彩なアンサンブルが披露され、
さらに、団員のおうちにあるものを持ち寄ってそれらしい舞台を作ったり、
舞台衣装をお持ちのお知り合いの方からお借りしたりして
目にも耳にも楽しめるオペラを作り上げました。

「いわきでは新しい形のコンサートができたと思う。楽しく歌うことができた」
と小野さん。次回、セカンドコンサートについては、
「団員の中では1年半～2年後くらいがベストかな、と話している。
次回は「こうもり」第2幕全部やるかも？全く違うものになるかも？
お客さまから『大作先生にも歌ってほしい』との声があったので次回は…？？」
お！それは私もお願いしたいところです！(≧▽≦)
まだ動き出したばかりのDKアンサンブル。今後の展開に期待！ですね。

11月9日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。