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いやいやいや、Kだよ!
今日、ららミュウにきて気がついたんがげんちょ、1号埠頭が震災の影響で建物が取り壊しになってでよ~「あらららら!見晴らし良くなって、これどうすんだっぺ?」と思ってたら、今日(2月24日付)のいわき民報のTOPで「小名浜の魚市場を1号埠頭に移転する」計画があるようなごど書いてあったな!
震災ので無くなったものもあっけど、新しくなるものもあんだな~!と思った今日この頃なんだっけ。
まーそれはいいとして、今日はエリコが収録中だってのに通りがかり老夫婦と世間話始めてよ、番組が進まない進まない。
番組のなかでおごってやった!
その模様は番組の中できでくんちぇ♪
番組は、時代が変わっても受け継がれてゆく物として、歌と方言と物語を例に出して、オイラがかだってから、付き合ってくんちぇ!
ということで、では番組であうべな♪
今週は2本多立て、
1本目:「くれっから」と「くれっかい」、「くれ」という言葉にやどるハイブリッドな活用
「くれっから」とは「さしあげます」という意味、一方
「くれっかい」とは「いただけます」という意味、「くれ」という方言が、渡す側と受け取る側という相対する立場で同じ意味に使われている。大変興味深い方言です。
では、例文です
「柿の種くれっから、おにぎりくれっかい?」
「かにさん、かにさん。オイラが持っている柿の種と、カニさんのおにぎりを交換してくださいな!」
2本目:「おじる」
これは「降りる」という意味で、一見「落ちる、落下する」という意味に捉えがちですが、「落ちる・落下する」は自主的ではなく不本意な要素が強いのに対して、「降りる」は自主的な行動となります。
では例文です
「猿この、おじでこー!」
「猿さん、私の柿の実を、私が柿の木に登れないことをいい事に食べないで下さい!いい加減にして、はやく柿の木から降りてきて!」
今週は、次の世代に語り継ぎたい方言を、語り継ぎたい「昔ばなし」を例にとっておおくりしました。
本日、使用した昔話は「猿カニ合戦」です!
詳しくは、もよりの本屋さんや図書館で「猿カニ合戦」を参照してください